今回はそんな悩みを解決していきます。
副業といってもたくさんいろいろあります。
例えば転売や投資やアフィリエイト、You Tubeなど調べると数多くの副業が出てきます。
ただ、今は自分にはスキルも知識もないし、周りに聞ける人もいなくて、実際に稼げるかどうか不安って方がほとんどだと思います。
実際に僕も過去にどんな副業から始めていいか悩んだことがあります。
「そもそも自分の職場では副業は禁止されてるけどどうしよう?」とか「この副業って自分に合ってるのかな?」とか悩んでる時期がありました。
今回はそんな方の悩みをゼロにしていきます。
Contents
そもそもみんなノースキル
考えてみればあたりまえなんですが、今副業で稼いでる人はもともとはみんなスキルなんか持っていません。
もちろん僕もそうだったんですが、さかのぼること僕が専門学生だった頃、田舎生まれでアルバイトもしたことがそれまでなく、都市部に出てきて初めて19歳の時にアルバイトをしました。
周りのみんなは高校生の時からアルバイトをしている人がほとんどで、田舎生まれの自分にとっては高校生からアルバイトをしているのが衝撃的でした。
週5働いてる人なんかはもう「就職やん」って思ってました。
そんな自分が人生で一番最初に始めたバイトがCoCo壱というカレーライスのチェーン店でのバイトでした。
結果3日で辞めました。
本当にその当時は人が食べたスプーンとか皿とか洗うのが嫌で、そもそも敬語とかよくわからんし、人見知りやし、なんでこのバイト選んだんやろって思いました。
ちなみにCoCo壱は今でも大好きでよく行きます。
前置きが長くなりましたが、自分に至ってはスキルどころかスキル以前の問題だったと思います。
自分は論外ですが、副業をするにあたってスキルがないって人が世の中ほとんどです。
そんな中どうやって5万円を副業で稼ぐのかは、結論を言いますと、勉強することにつきます。
本当に今すぐ稼ぎたい人のためにの5万円の稼ぎ方も紹介しますが、継続して稼ぐのは難しいです。
やはり継続的に稼ぐには勉強するしかないのです。
なぜ勉強をしないといけないかというと、結局勉強をして自分の価値を高めていかないと時間の切り売りの仕事しかできないためです。
副業の種類
冒頭でもお話ししたように副業には様々な種類があります。
今回は副業をわかりやすく3つの種類にわけて紹介していきます。
ネット系
ネット系の副業は今ではもっとも主流で「クラウドソーシング」「ブログアフィリエイト」「転売」「You Tube」などがあります。
ネット系の副業のメリットは家にいる時にでもできて、時間にも融通が効きやすい点です。
コツコツと努力は必要ですが自分で仕組みを作り本業よりも稼ぐことも可能です。
特にWeb系の世界ではスキルが必要なケースが多いです。
- Webライター
- Webデザイン
- プログラミング
もともとスキルがある人はこのような案件はすぐに獲得できるかと思います。
単価にもよりますが月5万円であれば割と簡単に稼ぐことができます。
Web系の副業でもアンケートの仕事というのがあります。
この仕事は誰にでもできる分単価が非常に安いです。
例えばアンケート回答の単価が100円としたら、50,000円稼ぐのに月500回やらなければいけない計算になります。
大変です。
投資系
投資と聞くと怖いとか、騙されそうとか、そういったイメージが強いと思います。
しかし、投資といってもみんながやっている銀行預金なんかも投資に含まれます。
ご存知だと思いますが、銀行預金にも利息というものがつきます。
投資にはリスクとリターンがあり、この関係がわかっていなければ、”サギ”にあったり”カモ”になったりするかもしれません。
種類の話をすると株式投資や不動産投資、FX、仮想通貨などがあります。
これらは簡単に始めることはできますが、ちろんリスクが伴いますのでしっかりとした勉強や経験が必要になってきます。
労働系
労働系の副業は自分の身体を使って働く仕事で、時間に融通が効かなかったり、場所が決められているので自由度が下がります。
主にパートやアルバイトがこれにあたるのですが、比較的誰にでもできるものが多い反面時間を切り売りするする必要があります。
また比較的まとまった時間が必要になり、通勤時間なども考慮すると、体力に自信がある人には向いてるかとは思いますが、基本的にはおすすめしません。
この労働系の副業は誰にでもできるものが多い分、時給も比較的安めです。
5万円稼ぐための副業選び
あたりまえですが副業をするには本業との空いてる時間の間で仕事をしなければいけません。
副業を選ぶのに意識しなければいけないのが”自分はどれくらいの時間働けるか”ということです。
「自分には残業が〇時間あるから一日に○時間しか副業にあてられない。」
「自分は趣味の時間も大事にしたいから、月に○時間しか働きたくないな。」
など、捻出できる時間は人それぞれだと思います。
月5万円稼ぐための時給と時間の関係
作業時間を考えて月5万円稼ぐための時給と時間の関係をまとめてみました。
今回は月に10日は休んで、月に20日働くという仮定で話を進めていきます。
✔️時給1,000円の場合
50,000円 ÷ 1,000円 = 50時間
月に50時間働かなければいけない計算になります。
50時間 ÷ 20 = 2.5時間
一日に2.5時間働かなければいけない計算になります。
✔️時給1,250円の場合
50,000円 ÷ 1,250円 = 40時間
月に40時間働かなければいけない計算になります。
40時間 ÷ 20 = 2時間
一日に2時間働かなければいけない計算になります。
✔️時給2,000円の場合
50,000円 ÷ 2,000円 = 25時間
月に25時間働かなければいけない計算になります。
25時間 ÷ 20 = 1.25時間
一日に1.25時間働かなければいけない計算になります。
なんとなくイメージが湧きましたでしょうか?
例えば労働系の副業の場合仕事がいつも18時には終わるとしましょう。
そこからアルバイトをするのに車で向かって19時から働き始めます。
そこから3時間働き、副業が終わるのは22時です。
それが1,000円のバイトの場合20日働けば60,000円なので目標の50,000円は達成ですね。
これができて、これで満足な人には何も言いませんが、実際できない人がほとんどではないでしょうか?
夕食も食べないといけないし、お風呂にも入らないといけない、落ち着く暇もないからストレスも疲労も溜まる一方です。
あなたはこれをいつまで続けますか?
こういった労働集約型の働き方から脱却するためにも勉強は必須なのです。
5万円稼ぐのにおすすめの副業は?
ここまで読んでくださった方ならわかると思いますが、誰でもできる単価の安い副業を選んではいけません。
何を選べばいいかは、その逆です。
何度も言うように勉強をしてスキルを身につけてあなたにしかできない仕事を選ぶ必要があります。
それはどういった副業かというとWebスキルを活かした副業がおすすめです。
Webスキルを活かした仕事でもWebデザインやWebプログラミングなどの仕事がありますが、今回はノースキルの方が読まれていると思いますのでWebデザインでの副業をおすすめします。
なぜかと言いますとプログラミングは全くの別業界の方でノースキルの方にとっては難易度が高いためです。
学習時間に多く時間を割ける方にはいいですが、副業をするということは本業をお持ちのはず。
つまり学習時間にあまり時間を割けないということですよね。
なので、プログラミングまでのスキルはいらないけど、他の人と差を付けられるWebデザインの仕事をおすすめします。
そんなWebデザインの仕事にはどういったものがあるか以下にまとめてみました。
こちらはクラウドソーシングサイトでの案件をもとに作成されています。
Webデザイン初心者の方にはクラウドソーシングでの仕事探しが適しているかと思い紹介させていただきました。
なぜクラウドソーシングが適しているかと言いますと、一番仕事を見つける難易度が低いからです。
Webデザイン初心者の方はどんな仕事があるかだけでも調べてみてください。
合わせて読む
副業がバレないようにするには?
副業がバレる理由としてよく言われるのが、住民税から副業をしているというのがバレるというのは知っている方は知っていると思います。
なぜバレるかというと、勤めている会社に市役所から住民税についての通知が来ます。
その際に、副業で稼いだ雑所得も住民税に含まれており、会社が支払う住民税が増えるのでバレます。
副業で会社にバレないようにするには、「特別徴収」から「普通徴収」切り替える必要があります。
ただし、雑所得の分が「普通徴収」として認められず、「特別調整」としてみなされる場合や、職場の人からの密告される可能性もありますので、絶対にバレないとは言い切れません。
会社から副業を禁止されている方は、そういったリスクを加味して、副業をやるかやらないかを判断してください。
今すぐ5万稼ぎたい人向けの副業
ここまで勉強が大事だということを散々言ってきましたが、本当にスキルがなくても稼げる方法も一応あるのでご紹介します。
ただ継続して稼ぐには難しいので、手っ取り早くお金を稼いで自己投資に回したい方にはおすすめです。
不用品販売
その名通り不用品を販売するものです。
家にある入らないものを売るだけなので、仕入れの必要もないし、在庫を抱えるリスクもありません。
メルカリやフリル、ヤフオクなどで出品するだけなので手間もかかりません。
5万円ぐらいであれば割と簡単に稼ぐことができるかと思います。
ただし、家にあるものを売っているので稼げる額には限度があります。
僕もたまに服を売ったりします。
セルフバック
セルフバックとは通称「自己アフィリエイト」と言われるやり方で、
アフィリエイトがわからない方はアフィリエイトの仕組みをわかりやすく解説という記事がありますのでそちらを参考にしてください。
簡単に説明するとアフィリエイトとは「加入する・提携する」という意味で、一言でいうと『成果報酬型の広告』のことを指します。
詳しい説明は省きますがこういった方法もあります。
例えば、年会費無料のクレジットカードに申し込めばそれだけで1万円以上もらえる案件もあります。
これだけで10万円以上稼ぐことも可能ではあります。
ただクレジットカードだけで短期間に稼ぐのには次の「ポイントサイト」の項目でも説明しますが注意が必要です。
ポイントサイト
ハピタスやポイントタウンなどのポイントサイトを利用した稼ぎ方です。
クレジットカードやネット回線の申し込み、不動産投資の面談+制約などいろいろなものがあります。
不動産投資の面談+制約なんかは条件はありますが、1件150,000円のものもあります。
こちらもセルフバックと同様にクレジットカードで稼ぐことができますが、昔のようにポイントの還元がよくないようです。
僕がやっていた5年程前までは楽天カードを申し込むだけで15,000円というものもありましたが今は見なくなりました。
興味のある方は是非ポイントサイトに登録してみるのもいいかもしれません。
ここに注意
『ポイントゲッター』という肩書で活動されてる「年間50万ポイント」貯めた経験があり、ポイントに関する講師をやっている方がセミナーで言ってた話なのですが、クレジットカードに関しては1ヶ月に1枚申し込み、1ヶ月間を空けてから、またもう1枚申し込んだ方が安全にポイントが貯められると言っておりましたのでご参考までに。なぜかと言いますと多重申し込み(クレジットカードを短期間に何枚も申し込むこと)になり審査の通過が厳しくなるためです。安全に稼ぎたい方はご注意を。
さいごに
結局これらをやっても小銭を稼げるかもしれません。
繰り返しになりますが、ただこれらをやっても今後の人生1mmも変わらないので、変わりたい方は勉強をすることがおすすめです。
遠回りに見えるかもしれませんが、コツコツ勉強して人生を豊かにしていきましょう。
今回はこれで終わり!
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